工業製品のガラスにはない、和紙ならではの優しい光をお屋に。
自然と共存してきた、先人たちの日本古来のアイテム。
閉めたままでも、空気の換気効果と調整効果があります。
障子のお値段は、主に障子のタイプと紙の質(グレード)によって決まります。
主に紙の質は、その「破れにくさ」と「強度」を基準に選んで頂ければ、間違いありません。
柄のデザインは、襖のようにたくさんはありません。それは、太陽の光を浴びる窓際の障子に色がついていると、急激な変色、退色を起こしてしまうからです。
半障子 |
内障子 |
雪見障子 |
|
普通紙 | 1,900円 | 2,900円 | 3,000円 |
厚口の障子紙です。 |
|||
タフトップ | 2,400円 | 3,900円 | 4,100円 |
破れにくく、普通紙の約4倍丈夫です。 |
|||
長生殿 | 3,500円 | 5,900円 | 6,200円 |
機械漉きの和紙です。 |
|||
手漉き和紙 | 9,800円 | 16,300円 | 16,600円 |
手漉きの障子紙です。 |
※表示価格は、全て税別価格です。別途10%の消費税をいただいております。
当社は全ての工程を手作業で作業を行います。
まず、古い障子紙を徹底的にはがし、骨組みの隅っこや桟などに残っている古い糊、ホコリなども見逃さずにクリーニングします。
クリーニング終了後は、障子骨を数時間、風通しの良い保管庫で十分に乾燥させます。大変、手間暇がかかることですが、これらの作業に手を抜いたり、不十分だと仕上がってから、黄色いアクが染み出て醜く仕上がってしまいます。
当店は基本を忠実に守って作業させて頂いております。
障子ののりは、ホルムアルデヒド等の百害物質を含まない安全で安心な素材を使用しています。
季節(湿度・温度)や障子の紙の性質と障子の骨の状態、障子を収める環境を見極めて糊の硬さ、紙の貼り具合、仕上げの霧吹きの量を調節して、ピン!とした状態が長く続くように施工しております。
開け・閉めにくい・・障子の動きが悪い場合には建てつけの微調整も行いますので、お気軽にご相談下さい。 指一本でスッと動くようになった障子は、とても気持ちいいものですよ。
最近、敷居の滑りテープが古くなってササッと障子が動かない。そんな場合も当社にお任せ下さい。敷居すべりの交換も承ります。
お家にお伺いさせて頂き、お客様のご予算・ご要望をお聞きして商品・施工日を決定いたします。
障子紙のサンプルを沢山お持ちいたしますので、ご自分の好みを見つけて下さい。
すぐには決められない、と言われる方には貸し出しも行ってますので、お気軽におっしゃって下さい。。
古い障子をお引き取りいたします。
30分程お立会い頂くことになりますので、お願いいたします。
古い紙を取り外し、丁寧に枠を磨き、紙を貼り、乾かしながら、新しい障子に張り替えていきます。
即日仕上げが基本ですが、お部屋の状態により、中1~2日お時間を頂戴することも
ございます。
新しく貼り替えた障子をお家に納品します。